知りたい人
VOOって良く聞くけど運用実績ってどうなの?
こんな悩みに答えます。
- VOOの投資実績が気になる方
- 米国ETFのおすすめが知りたい方
- 初めて買う銘柄に悩んでいる方
この記事を書いている人
資産運用を始めて2年目、現在の金融資産が1,000万円を超えた30代サラリーマンです。目標は40歳、総資産5,000万円持ってセミリタイア。
では、説明していきます。
目次
VOOとは?【米国株:バンガード・S&P500ETFがオススメな理由】

米国有名企業に、簡単に投資できる金融商品です。
こんな感じです。
米国に上場している4,000銘柄の中から4点に注目
- 安定
- 大型
- 優良企業
- 500銘柄
経済の中心であるアメリカの中で、さらに一定の基準を満たした銘柄に絞って投資がができます。
一定の条件とは、以下のとおり。
- 米国企業
- 時価総額が53億ドル以上
- 市場で自由に売買できる株が50%以上
- 創業者や政府が保有している割合が50%より低い
- 1年間、連続で黒字の利益を維持
VOOとは、この条件を満たした500銘柄に自動で投資できるため、投資初心者にとってオススメの投資先です。
【運用実績】VOOへ180万円投資した結果

VOOの運用実績は、+21万円(運用利回り:+11%)。

- 投資元本 :1,839,893円
- 評価額 :2,057,190円
- 評価損益 :+217,297円
- 運用利回り:+11.81%
VOOの運用期間、毎月の投資金額はこんな感じです。
以下のとおり。
運用期間
- 2020年5月~2020年12月
毎月の投資金額
- 15万円以上
VOOには、2020年の5月から投資を始めたため、投資時期が良かったこともありますが、7カ月で+11%の利回りとなったのは驚きです。
購入してみたい方は私も使用している楽天証券がオススメです。
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実績も公開中!
そんなVOOですが、投資先に選ぶにはメリット・デメリットを把握しておく必要があります。
VOOのデメリットは2つ【注意してほしい】


非常に優秀な投資先ですが、VOOにもデメリットがあります。
以下のとおり。
- 1株あたりが高い
- 米国大型株に集中投資
少し、深堀していきます。
1株あたりが高い【投資するハードルが高い】
株価が高いことによって、2つ障害があります。
以下のとおり。
- 株初心者には資金が用意しにくい
- 配当金での再投資がしにくい
この2つは資産形成する上で、大きなハードルです。
2021年1月現在のVOOの株価は、こんな感じです。
3万円以上
正確には、343$以上。
特に投資初心者には高額と感じるため、投資しにくいです。
また、投資すると年4回の配当金がもらえます。問題が1つ。
配当金での再投資が難しい
ただ、この2点のデメリットは対策することができます。
対策は、以下のとおり。
投資信託で購入
投資信託では、細かな調整が可能です。
申込単位
- 100円以上から購入可能
- 1円単位で調整可能
私自身ETFで購入していましたが、2021年1月から投資信託に切り替えます。
以下のとおり。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
結論:1株あたりが高いと感じた場合は、投資信託の購入で解決。
米国大型株に集中投資【リスクが高まる】
資金を集中させてしまっていること。
そして、一番の懸念点があります。
以下のとおり。
現在は米国1強だが、今後も同じか分からない。
もし、米国株が大暴落したり、米国株以外にリターンの高い国が出た場合は損失が大きく、恩恵を受けられません。
私の考えや対策案は、こんな感じです。
- 米国株が暴落時した場合、全ての株価が下がる
- 全世界に投資できる銘柄も購入
メインはVOOに投資していますが、サブで全世界株式に投資できる銘柄に約2万円ほど毎月積み立てています。
少しでもリスク分散したい方には、ETFのVTがオススメです。
VTの特徴は、こんな感じです。
約47ヵ国の大型・中型・小型株約8,000銘柄に投資できる
結論:リスク分散したい場合は、サブで全世界投資することで解決。
VOOのメリットは3つ【初心者おすすめETF】


VOOは、初心者におすすめできる米国ETFです。
以下のとおり。
- 右肩上がりのチャート
- 経費率が低い
- 配当金も大きい
深堀していきます。
VOOのチャート【きれいな右肩上がり】
VOOは右肩上がりに成長しています。
そして、トータル・リターン。
以下のとおり。
トータル・リターン
- 設定来:15%
- 5年:15%
- 3年:14%
- 1年:18%
今後も同じようなリターンが期待できるため、投資候補として考えてみるのがオススメです。
経費率が低い
経費率は、資産を拡大させる上で重要なポイントです。
VOOの経費率です。
経費率:0.03%
例えば、100万円投資した場合の年間経費を計算します。
以下のとおり。
100万円を投資した場合
年間:300円の経費
銘柄選定は、少し面倒です。さらに、知識も必要です。
しかし、ETFでの購入なら、年間たった300円ですべてを管理。
自動で銘柄の選定や入れ替えを行ってくれます。
配当金も大きい
株価の上昇による利益だけではありません。VOOからは配当も、もらえます。
以下のとおり。
直近配当利回り:1.61%
株の売却による利益はもちろん、配当も期待できるので、配当目当てとしても優秀な銘柄です。
VOOを買うには以下サイトがオススメです。
- 楽天証券
- DMM.com
- マネックス証券
- SBI証券
公式サイト >> 楽天証券
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公式サイト >> DMM.com証券
投資初心者にオススメ!
公式サイト >>SBI証券
唯一!VOO自動購入の設定可能
公式サイト >> マネックス証券
米国株の取扱銘柄が最大級!
まとめ【VOO!運用成績からみる米国ETFおすすめ銘柄】


今回はVOOとは?180万円の運用成績を公開【メリット・デメリット解説】について紹介しました。
VOOとは?
厳しい条件を満たした500銘柄に自動で投資できるため、投資初心者にこそ、オススメの投資先です。
ただし、デメリットもあり。しかし、対策すると問題なくなります。
デメリット
- 1株あたりが高い
- 米国大型株に集中投資
対策すると、問題なし。
- 投資信託で購入
- サブで全世界式インデックス・ファンドを購入
そして、メリット。
メリット
- 右肩上がりのチャート
- 経費率が低い
- 配当金も大きい
以上のことから、2021年から私は投資信託で月16万円積立予定です。
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