2020年12月の総資産額と配当金を公開します!
- FIREを目指す人のポートフォリオが気になる方
- 投資に興味があるけど自分で運用するのが怖い方
- セミリタイアを目指している人の投資運用結果が見たい方
この記事を書いている人
資産運用を始めて2年目、現在の金融資産が1,000万円を超えた30代サラリーマンです。目標は40歳、総資産5,000万円持ってセミリタイア。
では、説明していきます。
目次
セミリタイアを目指す人の2020年総資産額

12月の総資産は、13,615,777円。
そして、2019年12月時点と比べると大きく資産が増えました。
2019年12月
- 総資産:1,000万円
2020年12月
- 総資産:1,360万円
2019年と比べ、約360万円の資産増となりました。
資産が増えた要因について、少し深堀していきます。
資産推移【2020年6月~12月】
今までの総資産額の推移は順調に増加傾向です。11月末時点よりも、約60万円程のプラスでした。
以下のとおり。
2020年11月の記事も公開中です。
これは、株への入金力を上げるために、1つの事を頑張った結果です。
以下のとおり。
節約に力を入れたこと
2020年は副業と節約の両方を試しましたが、効果があったのは節約だけでした。
誰でも簡単にマネできる。
つまり、資産を増加させたい場合は、再現性が高いという点で節約から取り掛かる方が効果的です。
例えば、こんな節約です。
以下のとおり。
- クレカ決済
- 先取り貯金
- サブスクの見直し
- 毎日のちょっとした「贅沢」を辞める
- 保険の見直し
詳しくは、別記事で紹介しています。
下記の記事をどうぞ。
先月比60万円増となった2つの理由
大きくプラスになった理由は2つ。
以下のとおり。
- 12月のボーナス支給
- 月末に株価が上昇したこと
サラリーマンにとって、ボーナスは大きく資産を伸ばす要因の1つです。
ボーナスの使い道は、かなり悩みました。
以下のとおり。
12等分して投資信託を購入
浪費に充てても良かったのですが、今回は投資資金にする予定です。
そして、嬉しいニュースがありました。
以下のとおり。
日経平均が27,000円を突破
月末は日経平均が27,000円を突破の嬉しいニュースがあったように、保有銘柄の株価が上がったのも資産増加に繋がりました。
また、株の購入タイミングが良かったのもポイントでした。
以下のとおり。
日本株は4月~6月にかけて割安なタイミングで購入
比較的割安な株価での購入できたのが大きかったです。
しかし、株価が今後どうなるのか読めなかったので、以下の1点を気を付けて取引していました。
100株単位で一気に投資はしない
リスクもあったので、100株単位で一気に投資せず単元未満で購入をしたのも良かった点です。
単元未満で投資できるオススメの証券会社2つ。
以下のとおり。
LINE証券
ネオモバ
配当金の受取金額【セミリタイア実現に向けて】


2020年の合計配当金(税引き後)をまとめました。
以下のとおり。
149,450円
投資をしただけで毎年こんなにも、お金を受け取れるのは嬉しい。
では、2020年の配当金の推移を振り返ります。
配当金の推移【2020年6月~12月】
2020年12月の結果は、46,763円でした。
ちなみに今までの配当金の推移を紹介します。
以下のとおり。


投資資金がSPYDに大きく偏っているため、配当金が3月、6月、9月、12月に偏っています。
ここで、高配当株投資をする上でオススメの投資方法を1つ紹介します。
以下のとおり。
高配当ETFを購入する
この高配当ETFには個別銘柄に投資するより、大きな特徴があり、株初心者の方にはオススメです。
以下のとおり。
- 個別銘柄よりもお手軽
- 配当利回りが3%以上と高利回り
- 自動で運用
詳しく知りたい方は、下記の記事がオススメです。
FIREを目指す人のポートフォリオ紹介【セミリタイア実現を早める特徴】


特徴とは、金融資産の比率です。
以下のとおり。
現金比率は、生活防衛資金の200万円を目安にする


少し、深堀していきます。
「リスク大のリターン重視」➡「暴落時にも対応するポートフォリオへ」
金融資産は約8割を株式に投資し、現金比率は2割以下にしています。
理由は以下のとおり。
- リスク許容度が高い
- 40代でセミリタイアしたい
リスク許容度が高い理由は、以下のとおり。
- 独身
- 30代前半
そして、中期的な目標の1つである早期でセミリタイアするためには、リスクを取ること。
この目標があるため、株式の比率を上げて投資をしています。
しかし、考え方に少し変化がありました。
思っているより、暴落時の耐性がなかった
今までは、リスクを極力取って資産の増加スピードを早めようと考えていました。
しかし、11月の株価乱高下で仕事中にも株価が気になるくらい、暴落耐性がありませんでした。
この暴落時の対策で、ポートフォリオに組入した金融資産があります。
以下のとおり。
債券をポートフォリオに組入
気になる方は下記の記事をご覧ください。
2020年12月時点のポートフォリオ
現在のポートフォリオを紹介します。
以下のとおり。
日本株は、KDDI、全国保証の割合が多いです。


米国株は、SPYDとVOOが半分以上を占めています。


投資信託は2年以上前からつみたてNISAで購入していた、楽天VTと楽天VTIの割合が多いです。


投資方針の変更【資産増加スピードを目指して】


先日、こんなツイートをしました。
来年は、インデックス投資をメインにしていきます。
理由は、以下のとおり。
- 配当金に税金が掛かり、資産が増えにくい
- 減配のリスクがある
さらに、今までは米国ETF:VOOを購入していましたが、購入する金融資産を変更します。
以下のとおり。
投資信託
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
今までは、毎月給料日に約15万円分のVOOを購入していました。
今後は、毎月1日にeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を16万円分を購入としました。
理由は、以下のとおり。
- 自動で購入
- 自動で再投資
- ETFは1株あたりの株価が高い
投資信託に変更した1番の理由は、「自動」という点です。
人の感情が入ると、こんな感じになる場合も。
- この日は投資しよう
- この日は辞めておこう
軸がブレてしまいます。
感情関係なしに、全て自動で購入・自動で再投資してくれる方が投資初心者の私には合っています。
まとめ【FIRE・セミリタイアを目指す人の総資産・配当金】


今回はFIRE・セミリタイアを目指す人の総資産・配当金【2020年12月実績・ポートフォリオ公開】について紹介しました。
- 2019年と比べ2020年は360万円の資産増へ
- 投資方針の変更として投資信託メインへ
2019年と比べ、2020年は360万円という大きな金額を資産に積み上げることができました。
これは、毎月コツコツ節約をしていた効果と、失敗を活かして良いタイミングで資産を購入できた結果だと思います。
2021年は2020年よりも資産を加速させたい。