『スマホから株を買いたいけど、どうやって買うのかアプリあれば教えて!』
『楽天証券を登録してみたけど買い方がわからない、あとオススメの株あれば教えて!』
こんな悩みに答えます。
- 楽天証券アプリの使用方法について
- 楽天証券で毎月買っている銘柄紹介
- おまけ:日本株のオススメの買い方について
- 楽天証券のアプリ〈iSPEED〉での株の買い方を知りたい方
この記事を書いている人
資産運用を始めてようやく2年目、現在の金融資産がようやく1,000万円を超えた30代サラリーマンです。目標は40歳、総資産5,000万円持ってセミリタイア。
では解説していきます。
目次
1.楽天証券アプリを使用方法について
まず、楽天証券のアプリ〈iSPEED〉をダウンロードして下さい。ダウンロードすると下記のようなアイコンがスマホ上に出てくるのでアプリを開いてください。

アプリを開くと下記のような画面が出てきます。
買いたい銘柄を検索して買っていくので下記の検索マークをクリックして下さい。

すると検索スペースが出てくるので、買いたい銘柄を入力します。ここに記入するのは企業名を入力すると目当ての会社が出てきます。
※今回は米国ETFのVOOを記入しています。

検索すると候補が出てきますので自分が買いたい銘柄を選びます。

買いたい銘柄を選ぶと下記のような画面になるので右上の注文を選んでください。

注文を選ぶと下記の画面に切り替わります。買いたい場合は買い注文を選び、売りたい場合は売り注文を選びます。今回の目的は買うことなので買い注文を選んでください。

買い注文を選ぶと下記の画面に切り替わります。
ここまで来たらあと少しです!
数量を変更し買いたい株数を決めます。ここでは仮に数量を1としていますが、日本株を買う場合は100株(1単元)からしか買えないので注意が必要です。
あとは買う際の細かな設定です。
私はいつも成り行き注文で買っています。
ここで指値とは『この金額でないと買いたくない』という方はこの指値を使ってみて下さい。
例えば、『株価が今は150円だけど、ちょっと高いな、100円なら買うのに・・・』といった場合、100円になった時に株を自動で買いますという設定です。
メリットとしては自分の設定した通りの金額で株が買える点です。
逆にデメリットとしてはすぐに購入できない場合があります。株価がどんどん上がっている場合は買うことができません。
株に慣れている人であれば指値を使った方が有利だと思いますが、私は初心者の場合、成り行きで問題ないと考えています。
口座区分は特定口座を選ぶのをオススメします。特定口座は証券会社が毎年1年間の損益を計算してくれます。
そのため、譲渡益に課せられる税金が源泉徴収されるので、確定申告が不要となり、手間が省けるため特定口座が無難です。

下にスクロールしていくと取引暗証番号がありますので、4桁の数字を記入してください。

最後に注文するを押せば取引が確定します。

お疲れさまでした!
この手順で行えば日本株も米国株も楽天証券アプリ〈iSPEED〉から株が購入可能です。是非活用してみて下さい。
ちなみに米国株は今までPCサイトからしか買えなかったので便利になりましたよね!でも、PCサイトでの買い方に慣れてしまっていたので米国株はPCで買うことが多いのは内緒です・・・
2.楽天証券で毎月買っている銘柄紹介

投資信託の購入を入れると約2年の投資経験を持つ私が毎月積み立てている銘柄を紹介します。
現在、毎月積み立てている銘柄は以下のとおり。。
投資信託
- 楽天VT
- 楽天VTI
ETF
- VOO
- SPYD
この4銘柄を毎月給料の50%を目標に積み立てています。
インデックス投資について
私が実践している投資手法はインデックス投資と高配当株投資です。
まずインデックス投資とは、『市場の動きを表す指数(₌インデックス)と同じ動きを目指して運用する手法』です。
インデックス投資と一言でまとめられていますが、市場の動きを表す指数が数多く存在しています。日本では日経平均株価、東証株価指数(TOPIC)、海外ではダウ平均、S&P500などが有名です。この他にも数多く存在するため、どの指数を選ぶかによっても資産の推移に大きく影響します。
私の比重が高いものとしてS&P500に連動した『VOO』という銘柄を購入しています。
そもそもS&P500というのはアメリカ企業の中から大型株と呼ばれる代表的な企業500社株価を元に算出される指数です。この中には今話題のGAFA(ガーファ)、つまりはGoogle、Apple、Facebook、AmazonもこのVOOの中に含まれています。
メリットとして、これを買うとアメリカの大企業の株を500社へ分散して投資できるという非常に大きなメリットがあります。そのため、私はこの銘柄を買うことにしています。
ただ、デメリットもあり、資産としては増えていきますが、この資産を切り崩さない限り手元で使える金額がなかなか増えないということです。
配当金で増やすETFではないため、余剰資金で買うのをオススメします。
高配当株投資について
私はこの高配当銘柄への投資も好きな投資手法です。
メリットとして、お金が働いて不労所得を得られる、金持ち父さん、貧乏父さんの本で書かれているあれです。読んだことがない方は、読み物としては面白いので読んでみるのもいいかもしれません。
私は現在高配当ETFの『SPFD』にも大きな比重を置いています。
この銘柄の配当金を含め毎年、約15万程度の配当金をいただいております。このお金でさらに株を買いましたり、旅行に行く資金にしたりと高配当銘柄を所有すると自由に使えるお金がもらえます。
このように自分の趣味に使えるお金が増えたり、毎月掛かる通信費や光熱費に充てたり、月々の支払いに余裕を与えてくれる、高配当株への投資は、そんな存在です。
ただし、デメリットもあります。
高配当になっている理由を少し考えてみるということです。理由は多くありますが、その中の1つに不人気株のため、高配当を出すことで投資家からお金を集めているということがあります。
不人気銘柄は株価事態の値上がりはあまり期待できないどころか、株価が下がりやすい傾向にあります。かく言う私もコロナショック前にから保有している高配当銘柄だけの含み損が約50万円程度もあります。
今回2つの手法を紹介しましたが、それぞれメリット、デメリットが存在するので、投資判断は最後は自身で考え、自分にしっくりくる投資手法を選ぶのをオススメします。
3.おまけ:日本株のオススメの買い方について

日本株を買う際はどうしても1単元ごと(100株)からの購入となってしまいます。そのため、1株の株価が高い銘柄(1株:1万円~2万円では1単元100万円~200万円)を買うことができなくなってしまいます。
株価が高い銘柄には下記のような人気企業があります。株主優待も魅力的で人気なものがありますよね。
- オリエンタルランド(ディズニーランド・シーの運営会社)
- ファーストリテイリング(ユニクロ)
- ニトリホールディングス
通常、これらの株は200万円程度貯めてからでないと買えません。
しかし、実は1株から買う方法があります。ネオモバを使うという方法です。このネオモバを使えば月50万円までの購入時の手数料が実質無料であり、1株から有名企業の株を買えるので、私自身も使っているのでオススメできます。
このネオモバを使った日本株の買い方のオススメをまとめた記事がありますので気になる方は下のリンクから見て下さい!
まとめ【楽天証券スマホから株を買う方法!iSPEEDの使い方】


今回は下記の3点について説明しました。
- 楽天証券アプリ〈iSPEED〉の使用方法について
- 楽天証券で毎月買っている銘柄紹介
- おまけ:日本株のオススメの買い方について
楽天証券アプリ〈iSPEED〉を使うことで日本株だけでなく米国株も購入できます。以前まで米国株は買えませんでしたがアプリも改良され便利になりました!
毎月買っている銘柄はVOOとSPFDをメインに投資しています。それぞれ、インデックス投資と高配当株投資のメリット、デメリットを見て自分にとってどんな手法がしっくりくるか投資をしながら探してみて下さい。
日本株については別記事でも紹介しているのでそちらも見て行ってみるといいかも!